
子どもが「言わなくてもいいこと」を言ったとき
— 白目みさえ🥚臨床心理士・公認心理師/漫画家 (@misae_yjm) November 27, 2024
言われた方の気持ちなど、その発言がいかに失言だったか、を考えさせることが多かったんだけど
ダメかどうかはわかるんだよね
ダメってわからないから言っちゃうのではない
「言った後どうしたいのか」を考えてないから言っちゃってる
落ち着いて考えれば良くない発言であることは理解できている
— 白目みさえ🥚臨床心理士・公認心理師/漫画家 (@misae_yjm) November 27, 2024
ただそれを「考えなしに」言うから、失言になってしまう
だから最近は「それを言われた相手の気持ち」よりも「それを言ってどうしたかったの?」を聞くようにしている
子どもは固まる
だってそんな事考えてないから
この気づきが大事
子どもはそもそも
— 白目みさえ🥚臨床心理士・公認心理師/漫画家 (@misae_yjm) November 27, 2024
衝動的に生きてる
当たり前だけど
目にしたものを口にする
思ったことを口にする
それはそれでいい
良いことなら褒めたら良い
なんでもかんでも嫌味ったらしく発言の意図を探る必要はない
ただ良くない発言の場合は
「それって言った後のこと考えてる?」と問いかけるのは大事
太ってる人に「太ってる」と言う
— 白目みさえ🥚臨床心理士・公認心理師/漫画家 (@misae_yjm) November 27, 2024
誰かが失敗したことを薄々わかってて「失敗したの?」と聞く
そうしたら
「それ言ってどういう反応を期待したの?」
「失敗したってわかったら相手にどんな素敵な言葉をかけるつもりだったの?」
と質問してみる
相手の気持ちではなくて
自分の行動の先を予測させる
「そんなこと考えてなかった」
— 白目みさえ🥚臨床心理士・公認心理師/漫画家 (@misae_yjm) November 27, 2024
となることが大半だと思う
それでいい
「あ、それを言ってどうしたいのかって考えなきゃいけないことなんだ」
って意識してくれることが大事
衝動的行動や発言の場合
(内容や特性にもよるけど)
善悪の判断じゃなくて
「予測する習慣がない」が
原因の場合も多い
事前に予測できるようになれば
— 白目みさえ🥚臨床心理士・公認心理師/漫画家 (@misae_yjm) November 27, 2024
もちろんそれが一番だけど
大人だってうっかり
やっちゃうことはある
だからそれは最終目標で
発言のあとからでもいいから
「その後を予測してみる」という
思考回路を作るのが大事
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